2015年 08月 24日
『TERIYAKI(テリヤキ)』は世界で通じる日本語です! |
日本料理の照り焼きは
一般的に醤油、砂糖、日本酒(もしくはミリン)を同じ分量ずつ併せて作ります。
照り焼きという名前の由来は漢字の意味そのままで、
照りは、砂糖などの糖分から照りが出ることから、焼きは食材を焼くことからきています。
『TERIYAKI(テリヤキ)』
そのきっかけになったのは、1957年にキッコーマンがアメリカで初めて醤油を販売した事でした。
当時のアメリカ人は・・・
醤油の使い方が理解できず、分かってもらえませんでした。
今のように「和食」もまだあまり知られていなかったため、
醤油の販売に苦戦していました。
そこで考えた!
当時、キッコーマンに勤めていた日系二世・タム吉永さんが、
日本の照り焼きを真似て、アメリカ人用に肉料理に合うテリヤキソースを考案したのです。
それが、アメリカで『TERIYAKI(テリヤキ)』ソースが生まれたきっかけだったのです・・・。
今朝の『TERIYAKI(テリヤキ)』チキン
油を引かずフライパンで鶏モモ肉を皮目から焼き(皮7割かえして3割)、
事前に醤油、黒砂糖、泡盛、ハチミツ、鷹のつめ(唐辛子)、
ニンニクを煮込んで作った、
オリジナル『TERIYAKI(テリヤキ)』ソースをかければ出来上がり~♪
良いな~良いな~ゴハンがススム君♪
美味しく健康に、自然の恵みに感謝していただきます(合掌)。
転載元
田川ひろぶみさん
by usagiyakyouto
| 2015-08-24 11:22