2016年 02月 19日
豚の『スペアリブ』は良い仕事するんです! |
スペアリブの意味は?
英語でspare ribsと書きます。
スペアは「余分・残った」、リブは「あばら骨」なのです。
豚肉は
必須アミノ酸をバランスよく豊富に含み、
吸収効率にも優れた良質のタンパク源です。
また豚肉の脂肪は酸化しにくいため、効率のよいエネルギー源となります。
適量ならば
飽和脂肪酸のステアリン酸や一価不飽和脂肪酸のオレイン酸は、
血清コレステロール値を下げたり、
必要以上に上昇させない作用を持つことが知られています。
豚のビタミンB1
豚肉にはほかの食肉と比べてビタミンB1が数倍も含まれており、
豚肉100gを食べるだけで、1日の必要量を満たすことができます。
しかも加熱しても壊れにくく、体内での吸収効率に優れています。
豚スペアリブは
骨のまわりに付いたコラーゲンが豊富です。
体内でアミノ酸に分解され、ヒドロキシプロリンとプロリンが結び付きペプチドとなり、
血液中で長時間にわたって増えると言うのです。
ペプチドは
2個以上のアミノ酸が結合して出来た化合物の総称で、
単体のアミノ酸よりもカラダに早く吸収される性質があるとされ、
筋肉増強や、新陳代謝を高め、脂肪燃焼効果、
疲労回復効果などに期待がもたれています。
昨日は2月9日はニクの日、スペアリブを鱈腹(タラフク)食べました~♪
美味しく健康に、自然の恵みに感謝していただきます(合掌)。
出典元
田川ひろぶみさん
by usagiyakyouto
| 2016-02-19 20:54