2016年 03月 04日
『ハムカツ』のスタートは文明開化の鎌倉? |
神奈川県柏尾の東海道沿いに
「異人館」と呼ばれた外国人専用の旅館があり、
その主人カーティスが行っていたハム製造を、
斎藤満平がカーティスの妻・加藤かねの協力で製法を学び、
明治10年頃、日本人として始めて、ハムの製造を始めました。
そう鎌倉ハムの誕生です。
その後・・・
ハムは当時の人々の暮らしの洋風化に伴い、飛ぶように売れたそうです。
当時の横浜には多くの外国人が居住していたので外国人専用の宿やレストランも多く、
いろいろな食べかたが日本人にも広まり、
そこでハムカツが生まれたと言うのです・・・。
ウチのハムカツの食べ方
ロースハム2枚にパン粉をつけ揚げ、たっぷりのキャベツとはさみ、
ハクタカのウースターソースをかけます。皆さまはどんな食べ方ですか?
美味しく健康に、自然の恵みに感謝していただきます(合掌)。
出典元
田川ひろぶみさん
by usagiyakyouto
| 2016-03-04 14:08