2015年 09月 02日
『ブドウ(葡萄)』はスーパー出来るクンです!! |
ヨーロッパでブドウは
「畑のミルク」と言われており、育ち盛りの子供や妊婦に、
ブドウの生食やブドウジュースが食されています。
ブドウ(葡萄)の語源は・・・
ギリシャ語のbotrus(ボトルス)に由来し、これが中国で音訳され葡萄の文字があてられたと言います。
果汁には
果糖、ブドウ糖などがタップリで、酒石酸やクエン酸を含みます。
食べるすぐさまエネルギー源となり、疲れたときには持って来いです。
ビタミンA、B1、B2、C、カリウム、リン、カルシム、
鉄分などのミネラルも豊富に含まれています♪
ブドウ色は
皮や種には抗酸化作用のあるポリフェノールの一種/アントシアニンが豊富で、
体内の活性酵素を取り除き、老化防止、
視力機能の回復や肝機能の向上が期待できます。
そして種には
「プロアントシアニジン」という強力な抗酸化力を持つポリフェノールが含まれています。
タネの成分までしっかり抽出されているワインで有効に摂取しましょう!
渋みもポリフェノール
その名は「レスベラトロール」。
長寿遺伝子を活性化させて寿命をのばすとしてアメリカの研究チームが発表したことに起因します。
皮の表面につく白い粉はブルーム(果粉)
ブドウ自身が病原菌などから身を守ったり、
鮮度を保ったりするために作り出している物質で、
虫歯予防やアンチエイジングに効果のある成分オレアノール酸が含まれています。
美味しく健康に、自然の恵みに感謝していただきます(合掌)。
出典元
田川ひろぶみさん
by usagiyakyouto
| 2015-09-02 12:30